RENDO BRAND > ワーキングウェア
自分の身体と対話し、現在の身体の状態を知り、エネルギーを高め、食生活を改善し、バランスを整え、感覚を研ぎ澄ます。元気に生きていくことが目的の錬堂塾のワークセミナーの基本がこの6つのテーマです。適度なエクササイズとリラックスを通じて、自身の病気や痛みを克服していくのですが、心地よい衣料をまとい、まわりの空間を整えるだけで、目に見えて効果が違ってきます。
RENDO BRANDが作ったワーキングウェアは、こうしたワークセミナーの際や、普段ご家庭で気軽に着ているだけで効果的な不思議なパワーを持たせたリラックス・ワークウェアです。
シンプルな立襟(マオカラー)のシャツです。前の6つのボタンと左胸に深底ポケットを配しただけ、袖にはボタンも折りかえしもない本当にシンプルとしか言いようのないシャツなのですが、手に取ってみると、あるいは身に付けてみると、良さが実感できると思います。
何よりもガーゼのようなやさしさと柔らかさを持った生地の羅布麻(らふま)。天然繊維だけが持つ肌にやさしい感じが心地よいのです。しかも後述しますが、暖かくて涼しくて不思議な感触に心が和みます。
加えて、四国・阿波の藍染めの素晴らしさ。天然の防臭抗菌効果を待ち、しかも洗えば洗うほど風合いを増すジャパンブルー。ブルージーンズがさまざまなファッションコーディネートに合わせやすいように、TPOを選ばない着やすい機能性シャツです。
ホームウェアで最も大切なのは、リラックスできること。締めつけないこと。楽なこと。
RENDO BRANDのワーキングウェアのパンツは、ウエストまわりも腰回りも、たけも、すべて余裕を持ったデザインに仕上げました。
ウエストは3本のゴムと、布製のベルトで軽くしばって止めるしくみ。裾には邪魔にならないように8mm幅の紐を通しました。
素材にはシャツと同じ羅布麻(らふま)を使用して、肌に対する心地よさを追求しました。
腰部分の後側の内側、ちょうど仙骨にあたる部分に、EM効果のある染料と貴宝石で健康促進デザインと錬堂マークをプリントして、効果を高めています。
羅布麻(らふま)は中国西部から北西部の荒れた大地に自生するキョウチクトウ科の宿根草で、中国黄河流域を中心に広範囲に分布しています。
成長すると1.5mから4mにも達し成長時期が過ぎると、次の成長期に備えて根を残して生き続け、実に20年近くの寿命をもつ植物です。
羅布麻の茎の繊維で織られた布は、古来中国ではラマ僧の神麻(しんま)として崇められ、現在でも法衣として用いられています。また、健康維持に役立つカルシウム・鉄分・マグネシウムなどの成分が含まれていて、葉からはお茶が作られます。
その繊維は肌触りもよく、綿の様な柔らかさと、絹の様な光沢感をもち、麻の様な爽やかさを兼ね備えた大変上質なものです。
羅布麻のもうひとつの特徴が遠赤外線です。羅布麻の出す遠赤外線は、表面にとどまらず、体の中まで温めます。普通の肌着と比較して、着用していて明らかに温かいのです。
さらに、注目すべきなのはさらっとした感触。麻に似て通気性に優れています。保温性に富み、しかも通気性がよい。つまり、夏涼しく、冬温かいという両立しにくい機能性を兼ね備えた天の恵み、自然界からの贈り物です。