出演者プロフィール
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身体をほぐし、バランスを整える→香り、鼻できく感覚。音、耳で聴く感覚。踊り、人の作りだす空間を肌で感じとる。肌の感覚。 全身をとおして発せられる表現に、自分の身体がどんな印象を受けるのか。 自身の体との対話から、表現する他の人の体との対話へ。 踊りを観るのではなく、体験してください。
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武元賀寿子(たけもと かずこ) 1959年石川県七尾市生まれ。
以来、本格的にモダンダンスに熱中。 卒業後は、同一コース金井芙三枝舞踊研 究所の助手を勤め、'86年文化庁芸術家在外派遣研修員としてニューヨークに1年間滞在。 自由な肢体と表現力で多数の振付家作品、バレエ作品や石井眞木音楽公演、オペラ、現代舞踊協会、新国立劇場など、主演ダンサーとして活躍。多々の受賞あり。 演奏する音楽家の舞踊的身体・人の存在のあり方に興味を持ちコラボするうちに、身体が“脳”化しているの自身をみつめるようになる。 82年からの海外経験、なかでも94年バグダッド初即興ソロやNY在中よしこ中馬の活動、近年のインドネシアとの交流から西洋&東洋の性質・風習の違いを感じ発信する舞台多し。発表に関わるユニット名を91年よりDANCE VENUSとしている。 代表作として 「異教の蓮―Pagan Lotus―」、92年より継続のA・huu…(あ.ふう)シリーズ |